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  • 2019年3月23日
  • 読了時間: 1分
ルームチューニング

新たにルームチューニングの部材がロンドンより到着しました。昨年から始めたサービスで、あくまでスタジオ側としては運営上必要だったものとして、副産物的に外部へもサービスを開始したのですが、意外に人気で驚いています。もう次のお部屋で10件目くらいになるのかな・・・以外にニーズがあるものです。

スタジオは勿論なのですが、最も多いご要望がリスニング用の音楽室を、最も良い環境で聴けるように音場調整を施すもので、特に拘り派の方々の間では人気です。音を正しく聴くとか、倍音がどうか・・・などという言い回しは、ルームチューニングを教えてくれたアビーロードスタジオのテックであるTomは一切言わず、

『本来楽音として聴こえてくるはずの最も音楽的な響きは何か』

という個所にフォーカスしていたので、僕の手法もまさにそのような感じです。耳で聴いて、一か所一か所最も響きの形が変形していしまっている個所を部屋内で見つけて、そこに最も美しくボードが晴れる場所を探して取り付ける・・・至って感覚的な作業です。

再来週には、これらの美しい部材を取り付けてきます。

  • 2019年3月22日
  • 読了時間: 2分
Stam Audio EQ

当スタジオでは、マスタリングチェインの最終プランニング、Final2.1の確認作業に入っています。SPL社が行き過ぎたほどの機材をリリースしてきていますが、これらをすべて導入する形で落ちつくかと思います。

マスタリングが最終段階のさらに進んだ最終まで固まったところで、今度はマスタリングと同じ拘りでミキシングのハードを決め始めました。まずは、elysia社のmpressor500 を16chで導入します。elysiaは元々ほれ込んでいたメーカーで、そこからエンドーサー契約に繋がったメーカーです。サウンドとしては、同じく大好きなメーカーAPI2500を磨き込んだような魅力を持っており、独自路線をひた走っています。

そのあたりを固めると、EQを考えたくなります。SSLの純正からIGS IQ、Bettermaker 500シリーズ・・・monoで使用できるEQを考えに考えましたが、最も魅力に思えたのがこの聞きなれない Stam AudioというメーカーのEQです。ステレオ仕様のSSL4000クローンとなりますが、僕の場合はビンテージのオリジナルよりも最新のパーツで組み上げられたクローンが大好きなこともあり、そしてこのStam Auidoの作りと音を聴いたうえで導入を決めました。取り合えず、先ずは8ch分のハードギアによるEQを確保しつつ、今後の導入機材も検討していきたいと考えています。恐らくは6月頃にこの機材が到着予定なので、あとは実際に使用してみた所感などをレビューしてみたいと思います。

機材のアップデートが激しいので、シグナルチェインの更新も進めなくてはいけません。恐らくは全てやり直しになるかな・・・と予測しています。

  • 2019年3月21日
  • 読了時間: 1分
スタインウェイ L型の納品

長野県の軽井沢まで、スタインウェイL型のご納品に伺ってきました。まだ引き渡しも終わっていない、素敵なプライベートホールに一番最初にスタインウェイピアノを入れさせて頂きました。

今回のスタインウェイは70年代の逸品で、ジュリアード音楽院の先生が所有されていたピアノを譲り受け、うちのスタジオで大切に使用していたものをお譲りした形となりました。単なる販売ということではなく、音楽の制作会社が基盤になっていることから自らで使用し、レコーディングで本当のスキルを確かめてから市場にご紹介するという形態をとっています。

これから本格的にこのスタンウェイがホールに馴染み、黄金の音色を放ってくれることと思います。オーナー様とともに、大切に音色を育んでいきたいと思います。

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