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  • 執筆者の写真Furuya Hirotoshi

ルームチューニングの部材が到着

ルームチューニング

新たにルームチューニングの部材がロンドンより到着しました。昨年から始めたサービスで、あくまでスタジオ側としては運営上必要だったものとして、副産物的に外部へもサービスを開始したのですが、意外に人気で驚いています。もう次のお部屋で10件目くらいになるのかな・・・以外にニーズがあるものです。

スタジオは勿論なのですが、最も多いご要望がリスニング用の音楽室を、最も良い環境で聴けるように音場調整を施すもので、特に拘り派の方々の間では人気です。音を正しく聴くとか、倍音がどうか・・・などという言い回しは、ルームチューニングを教えてくれたアビーロードスタジオのテックであるTomは一切言わず、

『本来楽音として聴こえてくるはずの最も音楽的な響きは何か』

という個所にフォーカスしていたので、僕の手法もまさにそのような感じです。耳で聴いて、一か所一か所最も響きの形が変形していしまっている個所を部屋内で見つけて、そこに最も美しくボードが晴れる場所を探して取り付ける・・・至って感覚的な作業です。

再来週には、これらの美しい部材を取り付けてきます。

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