Stam Audio 4000EQ
当スタジオでは、マスタリングチェインの最終プランニング、Final2.1の確認作業に入っています。SPL社が行き過ぎたほどの機材をリリースしてきていますが、これらをすべて導入する形で落ちつくかと思います。 マスタリングが最終段階のさらに進んだ最終まで固まったところで、今度はマスタリングと同じ拘りでミキシングのハードを決め始めました。まずは、elysia社のmpressor500 を16chで導入します。elysiaは元々ほれ込んでいたメーカーで、そこからエンドーサー契約に繋がったメーカーです。サウンドとしては、同じく大好きなメーカーAPI2500を磨き込んだような魅力を持っており、独自路線をひた走っています。 そのあたりを固めると、EQを考えたくなります。SSLの純正からIGS IQ、Bettermaker 500シリーズ・・・monoで使用できるEQを考えに考えましたが、最も魅力に思えたのがこの聞きなれない Stam AudioというメーカーのEQです。ステレオ仕様のSSL4000クローンとなりますが、僕の場合はビンテージのオリジナルよりも最新