ブログをこのページに設置してみました。 今後日々の活動を、ご紹介できればと思います。さて、お正月から少し経ちましたが、スタジオ並びに個々の活動はお陰様で非常に活発です。年末年始はドイツ、オランダ、ベルギー、ポーランドと回って帰国したかと思えば、怒涛のレコーディングの仕事をいただき、その上急遽アメリカから12月29日にミキシング・マスタリングをしたいということで、ソルトレイクからお客様が来たりで大忙しでした。 また、昨月帰国したのが遥か遠くの記憶で、余りにスケジュールが激しかったので、正直なところ余り記憶が定かではありません(笑)。それほどに仕事を頂戴できているというのは、何よりもの喜びですし、皆様からご支持をいただき幸せな気持ちでいっぱいです。 またここ1週間で、僕のスタジオにおける広報活動として、Facebook Page(こちらからどうぞ⇒Hiro’s Mixing & Mastering Studio)を開設しました。たった1週間で、4000以上のフォロワーに恵まれて、世界中に情報を発信しています。勿論日本語対応もしますが、基本的に世界に向けての情報発信を行っているので、記事は全て英語になります。ミキシング・マスタリングについては、今後ブログでもさらに扱っていきますが、現在の世界で行われるかなりの大多数が、オンラインで仕事を受発注することが多く、僕も大いにその手法を取り入れています。そのような事情から、ここ日本で遠く離れた南米やヨーロッパにまで、クライアントへ音源を納品することが可能なのです。 ちなみに、昨日 Facebookにアップしたマスタリング前・後の参考音源が、一部のヨーロッパ人(オーストリアのマスタリングスタジオ)の間で難色を示されて、厳しいコメントを貰いましたが、ここまでグローバルにやれることについて、1つの手応えを感じてもいます。 また次回、さらに詳細を書いていければと思います。


レコーディングスタインウェイピアノ

昨年の12月に行われたレコーディングから、写真を一枚。とても素敵なホールでの一コマですが、クライアントとは最も相応しいホールの響き・マイク・マイクプリアンプ・AD/DAコンバーター・DAW、そして最も重要な「どのタイプのスタインウェイピアノを使うか?」という内容を、練りに練ってのレコーディングとなりました。 ホールから仮スタジオを設けた控室までは、MADIケーブルで音声を送信しましたが、音の素晴らしさと容易に数10チャンネルを伝送できるシステムとしては、今現在最も完成されたレコーディング・ソリューションであると感じています。マイクはEarthworks・Peluso・Numannを使用して、ホールのアンビエンスから来る「響き」を重視しながら、各マイクの位置ならではなのダイナミックで繊細な音を、しかもそれぞれで個性的なサウンドを捉えられるように努力しました。 また何と言っても隠し味は、コンソールを持ち込んでいることです。マイクプリアンプからAD/DAコンバーターは劣化云々ということではなく、音楽的な響きを捉えられないので僕の場合は基本的には行いたくない設定です。 クライアントからはレコーディングの段階で、ミキシング・マスタリングを行なわなくても最終型が見えるRECが出来たとのことで、非常に好評をいただきました。様々に加工を施して最終型へ持ち込むのがレコーディング芸術なのかもしれませんが、先ずは目先の「素材」がダメでは、その後に構築される各工程も今ひとつの結果となりえます。 長いプロジェクトなので、今後も様々なホールで収録する機会があるかと思うと、非常に楽しみです。

#ピアノレコーディング