マスタリングのページに、SPL Phonitor2の機材レビューを追加しました。2019年11月2日読了時間: 1分マスタリングのページに、SPL Phonitor2の機材レビューを追加しました。https://www.for-artist.com/mixing-mastering/mastering_top.html
これからレコーディングです。2019年11月1日読了時間: 1分これからレコーディングです。長年にわたり少しづつ進んできたプロジェクトの最終日になります。機材も揃うだけ揃って、理想の楽音をスパッと録れるようになりました。以前はSSLのマイクプリアンプで、ダイナミックレンジの広い楽曲を録ろうとすると全く追いつかない状況に陥っていましたが、今はすっかりと最も良いところに落ち着いてくれるようになりました。というのも、SPL Crescendoのお陰。。。今のところ、これ以上のマイクプリアンプは無いでしょう。10年くらいは越えられないんじゃないかな。。。もしかしたら、SPL自身でこれを抜くマイクプリアンプを出してくれるかもしれませんが、考え方そのものが余りに素晴らしいのでロングセラー間違いないでしょうね。因みにCrescendoは、ヨーロッパで最も素晴らしいマイクプリアンプとしてアワードを受賞しましたが、日本だとまだ僕だけが使っているのかな。。。オーケストラからドラムまで、本当に素晴らしい、現代の求めるリアルサウンドを作れます。
SSL XL-DESKをキャリブレーション2019年11月1日読了時間: 1分サブミックストラックのLRバランスが悪く、キャリブレーションをしなくてはな・・・と思っていたところに、SSL本社に少し相談したところ全工程をメールに添付してきてくれ、思い切って教えられたとおりの工程を踏んでみました。一発では思い通りには行きませんでしたが、コツをつかんで何度も繰り返し調整を行ってみると、写真の通り見事に一律のボリュームバランスになりました。2dB単位のメーターなので1dBあたりの違いは微妙に出ますが、その辺りはデジタル修正で十分に対応できる内容です。機材は本職の方たちに比べると素人ですが、いざ内部を開けてみて弄ってみると面白いものですね。ただ、ハンダをしてみようとか、そういうモチベーションにはなりません。あくまでボリューム調整くらいが関の山ですが、それでも直った時は嬉しかったですね。またSSL本社が『自分でやれ』というスタンスが非常に面白いと思いました。結構欧米の人たちというのは自ら手を下さすことが多いのですが、文化そのものとして自力力みたいなものを求められる感じがします。でも一回ノウハウが付けば、今後も???というときには、自分で開けて調整できますからね、やはり経験値としては必要なものだったと思います。