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  • 執筆者の写真Furuya Hirotoshi

ハイレベルな要求

マスタリング機材

マスタリング中です。 幾つかの作品を同時進行していますが、いやー、皆さんからの要求が高く感性を揺さぶられています。物凄く積極的な形で音作りを進めていくのですが、それはもう原音(ミキシングを終えた直後の音源)からは想像もしないような音作りをマスタリングで行っていきます。この手法自体が日本ではマイナーで、エンジニアの感性に全てを委ねて音を構築していくので、それはもう激しいなどという次元ではない変化を音源に与えていきます。 そしてリファレンスとして送られてくる音源の数々も、感動的なまでに高い次元の楽曲が送られてきますし、その上方向性を示される折の指示が適切で、こちら側に求められる感性も極限まで研ぎ澄まされます。こういう自らを磨ける仕事って、本当に素敵だと思います。

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