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  • 執筆者の写真Furuya Hirotoshi

192kHz オーバーダビング

すたいんうぇい・グランドピアノ中古、レコーディング

レコーディング終了しました。途中は、192kHzのレコーディングも行なわれ、通常ならばコンピューターが止まってしまうほどのハイレゾレコーディングでした。難なくこの仕事をこなせるのは、32Gのメモリーを積んでいるPCのお陰もありますが、何と言っても強力なのはメインDAWであるSEQUOIAの役割が大きいと言えるでしょう。よくぞここまでと言えるほどの重いデータを、軽々と扱えるSEQUOIAの完成度というものは、現存するDAW内で最強と言われる所以でしょう。 ピアノは非常に明度のハッキリとしたサウンドを収録することが出来、素録りの状態でも既に完成度の高さを感じさせます。また今回の作品では、クラシックの楽曲を扱っていながら、後付でリバーブも足すことになりますが、それもこれも新世代の音を作り上げるコンセプトのもとに進んでいるプロジェクト故、ホールよりも更に明確に色合いを出せる手法を取った為の結果です。 スタインウェイ・グランドピアノのサウンド濃密に捉え、関係者とは 『これは今までになかった新世代のサウンドだ』 という感想を貰え、今日を終えることが出来ました。リリースが楽しみですが、もう少し時間がかかりそうです。

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