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  • 2019年10月1日
  • 読了時間: 2分

Kii Audio社から発送された、BXTが日本に到着しました。通関待ちの状況ですが、恐らくは今週中にはスタジオに到着するかと思います。ここ半年ほどKii THREE(写真の上側)のみで使用してきていますが、特に何も不満はありませんでした。低音は十分に表現されているし、高音部は緊張感漂うほどに解像度が高く、様々な面で現在世界最強のスピーカーであると感じています。今回エクステンドであるBXTを追加する試みとしては、まず世界で導入実績が殆どないこと、加えて現在考えられる最強の音というものを聴いてみたいと思った・・・という好奇心もありました。実際的にはそこまでしっかりとしたビジョンを持ってはいませんでしたが、信頼を寄せるクリスCEOが自信をもってリリースするからには、それなりの裏付けがあるのであろうということくらいしか思い当たる節はありません。しかし、間違いなく更に音像は捉えやすくなるでしょうし、今までに見えなかった景色というものを手に入れられるかもしれないという期待値もあり、非常に楽しみにしています。

機材は間違いなく、世界で最も優れたスタジオの一つに数えられるところまで来ています。ここから先は、常に世界をあっと言わせられるようなアイディア、作品を出し続けられるか・・・という所にかかってくるかと思います。その下支えとして、こうした機材からインスピレーションを貰えるのであれば、色々と弾みになることは間違いないかと思います。また導入後にご報告させて頂きます。

  • 2019年9月27日
  • 読了時間: 1分

Hum Audioのシングルマイクが到着しました。ポーランドが作り上げた逸品で、正にショパンの国ならではの音と言えるでしょう。当スタジオのチェインが、Hi-Fiをコンセプトに組み上げられている故に、よくToo Muchのサウンドになることがあります。その折には、このノーブルで豊かな音のするリボンマイクを用いることで、Hi-Fiのサウンドがグッと濃厚さを増すので多用しています。シングルの使い方は、また考えていきたいと思います。

  • 2019年9月27日
  • 読了時間: 1分

連日機材のアップデートが続きます。今回はRMEのインターフェイスです。Kii Threeスピーカーとダイレクトでデジタル入出力をさせるために導入しました。今やデジタルのみの入出力というものは、以前とは大分イメージの異なるものとなっています。Kii ThreeとRMEのチェインは、恐らくは現在史上最強のサウンドシステムの一つと言えるでしょう。RMEを多く使用するのは、SEQUOIAがRMEとの接続においてギャランティしている一面があり、動作の安定性ではこれ以上のものは無いと感じています。384kHzのサウンドは音像が大きく、大らかな音として捉えられました。

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