• Furuya Hirotoshi

ボールドウィンSD10 フルコンサート・グランドピアノの販売開始

ボールドウィン・フルコンサートグランドピアノSD10の販売が開始されました。このグランドピアノは、ニューヨークのヒットファクトリースタジオに入っていたピアノで、様々な逸話のあるピアノです。ビリー・ジョエルが非常に好んで使っていたとか、ヨーヨー・マのレコーディングで用いられていたとか、アメリカ側からは様々に話を聞いています。 実際に音は素晴らしくきれいで、現代のスタインウェイピアノを更に精錬したようなサウンドを奏でます。その敏感さ故に、コントロールをする上での難しさはあるかと思いますが、無限の表現力を手に入れられるとも言い換えることが出来ます。恐らくは日本に初めて入ってきたボールドウィン・フルコンサートグランドピアノでしょう。かなりレアですが、その音楽性と不快感受性は、アメリカではスタインウェイと並走して成長を遂げてきたメーカーならではと言えます。 そもそもこのピアノを日本に持ち込んだ理由としては、当初スタインウェイ・グランドピアノB型の選定に行ったはずのものが、あまりに素晴らしいこのフルコンサート・グランドピアノを見てしまい購入に至りました。この折は、確かL型1台とB型1台を選定してきており、B型2台のはずのものがボールドウィン・グランドピアノとスタインウェイ・グランドピアノに振り分けるほどの魅力を感じました。 しかも、US側で完全オーバーホールを施してきてあり、音色の作り方としては本国での個性を活かし切る形で、極力こちら側で弄りすぎない方針を取っています。 どちらに納品されるのか、非常に楽しみです。

#SD10 #フルコンサートピアノ #ボールドウィン

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本日成田空港に到着したばかりなので、写真の用意ができませんでしたが、スタインウェイ・グランドピアノ中古L型が到着しました。今回の便は、1968年製の艶消しブラック480万円になります。また、次期の輸入ピアノも決まっており、スタインウェイ・グランドピアノのB型1987年製が入荷予定です。今回もスタインウェイ本社で黄金時代を支えた、Ken Eshetの手による調整で、DHLにて半導体をも輸送できるク