MAGIX社のリリースするSEQUOIAは、メインDAWとして当スタジオは位置づけています。抜群の安定性、透明感、ダイナミックレンジを遺憾なく受け止めるパワー、そしてリアリティと何をとっても超一流のDAWであることに何の意義もないかと思います。そして先週エンドーサーとしての契約をMAGIX社と結び、ほどなくしてドイツより最新バージョンのSEQUOIA15が到着しました。中身を見る限り、エンドーサー向けの特別なバージョンとのことですので、何がどういう仕様なのかは今一つ正確には把握しきれていません。ドングルはVer14とは違いますし、これがプロトタイプ特有のものなのか否か・・・そんなことを知る由もなくPCへ早速インストールしてみました。かなりの長い時間を掛けながらインストールは終了し、早速立ち上げてみてストリングスの楽曲を再生したところ、サウンドがこれまでとは全く別物であることに驚かされました。透明感とリアリティは更に深みを増し、14よりも更に現代風の方向性へと振られた感があります。デザインも一部更新されていますが、何がどういう仕様の変化なのかは本日少し触ったくらいでは分かりません。
更に使い込んで、色々とレビューしてみたいと思います。
Comments