4月にヨーロッパへ行くことが来ました。何度も行くと先方には伝えていて、スケジュール調整が中々つかずに1年経ってしまいました。今回はメーカーだけでなく、様々なスタジオにも行くことになっています。ドイツのデュッセルドルフを中心に、ベルギーやオランダ、フランスも行く予定でいます。それぞれの国を代表するエンドーサーたちと会う約束になっていて、レコーディングやマスタリングについて、よく意見交換をしてきたいと思います。
あとは、メーカーから今後のプランニングや、今考えていること、また将来的な音の方向性について話を聞いてきたいと思います。毎日Facebookやメールでやり取りをしているので、特段距離を感じないのですが、いざ行くとなると16時間かかることから、改めて遠いことを思い知らされました(笑)。
他にはスタインウェイピアノの取引においてお店に顔を出したり、パーツメーカーやサプライヤーに挨拶に行く予定です。アメリカで音楽のことは学んだのですが、自分が相性が良かったのは圧倒的にヨーロッパでした。活動の場もヨーロッパが中心になり、彼らとの非常にアーティスティックな活動は、僕にとってかけがえのないものになりました。アメリカならではのものを吸収したとすれば、ダイナミック感あふれる活動領域でしょうか。。。国柄により、様々な色合いがあるのも何とも面白いものです。
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