本国で作られる音色について、コラムを書いてみました。 『欧米本国で作られる音色について考える。』 気付いていたようで、中々その定義を明確化するところまで行き着かず、時間ばかり流れていましたが、今回はうまく文面化できたかと思います。やはり本国で実際の音を聴いてきてから、その思いの丈を幕張メッセで話し、更にエンドースメントの契約の話を多方面からもらっていたりすると、内容もより躍動感が出たのではないかと思います。 CDの音の違いは誰もが感じているものでありますが、しかし具体的にそのサウンドをより近づけていくとか、何かしらの形で歩み寄りがあれば、幾分かの可能性も見いだせるのですが、これほどに情報がある状況にもかかわらず、中々サウンドメイクにおいて近寄ることは難しいようです。 ピアノも同様で、国内で鳴っているピアノは本国の音ではないということは、一部の超エリート層の留学組と共有されてきたことでした。
みなさまにとって、何かしらのヒントになれば幸いです。
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