top of page
執筆者の写真Furuya Hirotoshi

欧米で作られる本国の音について。

ミキシング・マスタリング・スタインウェイ・グランドピアノ

本国で作られる音色について、コラムを書いてみました。 『欧米本国で作られる音色について考える。』 気付いていたようで、中々その定義を明確化するところまで行き着かず、時間ばかり流れていましたが、今回はうまく文面化できたかと思います。やはり本国で実際の音を聴いてきてから、その思いの丈を幕張メッセで話し、更にエンドースメントの契約の話を多方面からもらっていたりすると、内容もより躍動感が出たのではないかと思います。 CDの音の違いは誰もが感じているものでありますが、しかし具体的にそのサウンドをより近づけていくとか、何かしらの形で歩み寄りがあれば、幾分かの可能性も見いだせるのですが、これほどに情報がある状況にもかかわらず、中々サウンドメイクにおいて近寄ることは難しいようです。 ピアノも同様で、国内で鳴っているピアノは本国の音ではないということは、一部の超エリート層の留学組と共有されてきたことでした。

みなさまにとって、何かしらのヒントになれば幸いです。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

CM曲のミキシング・マスタリングをアシスタントプロデューサーの加瀬が担当

アシスタントプロデューサーの加瀬です。 本日とあるCM案件のBGMミキシング・マスタリングを、会社スタジオにて私が担当致しました。 このような広告案件を担当するのは今回が初めてでしたが、経験を積み重ね、キャリアを構築してゆけるよう、また、新規のご発注を頂けるよう、精進してま...

IGS Audio社製品の参考展示が始まりました

IGS Audio社製品の輸入業務を担当しております、加瀬です。 本日2020年7月10日より7月16日までの1週間、神田小川町に所在しております宮地楽器RPM様にて参考展示が始まりましたので、そのご案内を致します。 1)展示機材 ・TUBECORE 500...

Comentários


bottom of page