top of page

今日のマスタリングもメインEQはPQ

執筆者の写真: Furuya HirotoshiFuruya Hirotoshi
マスタリングEQ

今日のアグレッシブなマスタリングも、マスターはSPLのPQで纏めました。様々な加工を音に施し、最終的に行き着く音の設定と何と言っても150dBという、とてつもないダイナミックレンジは、全ての音を最終的に受け止めるに相応しい機材だと思っています。音色は特に何という色合いを持ち合わせていなく、またそこが良いと感じています。余りに強い音色機材は、マスタリングには向かないですし、余りに無色透明というのも面白くありません。ある意味音色は、どのポジションの楽器に当てるのか、あるいは周波数の調整に用いるのかで変化するとも言える機材です。 今日の曲は、自分でミックスした楽曲でしたが、低音の圧力が相当に強いサウンドが特徴的な曲調であったために、特にこのPQの威力というものが発揮されたことと思います。 また明日からも、活躍してもらいます。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

CM曲のミキシング・マスタリングをアシスタントプロデューサーの加瀬が担当

アシスタントプロデューサーの加瀬です。 本日とあるCM案件のBGMミキシング・マスタリングを、会社スタジオにて私が担当致しました。 このような広告案件を担当するのは今回が初めてでしたが、経験を積み重ね、キャリアを構築してゆけるよう、また、新規のご発注を頂けるよう、精進してま...

IGS Audio社製品の参考展示が始まりました

IGS Audio社製品の輸入業務を担当しております、加瀬です。 本日2020年7月10日より7月16日までの1週間、神田小川町に所在しております宮地楽器RPM様にて参考展示が始まりましたので、そのご案内を致します。 1)展示機材 ・TUBECORE 500...

コメント


bottom of page