ポーランドのハイエンドケーブルメーカー、DL-David Labogaが到着しました。CEOからテストして欲しいとのことで話が来て、現在試しています。まずUSBケーブルはお気に入りです。ショパンの国が産んだメーカーらしく、ADコンバーターとして用いている RME ADI2 Pro FS と繋いだところ、非常にしっとりとした音色の上に明確な輪郭が見えるようになったので、これは一つ大きなメリットでした。モニターケーブルの方は、Kii THREEとSPL Mastering Console を繋いだところ、Too muchだったのでしょうか・・・逆にスポイルしてしまう感があり、元のノーマルケーブルに戻しました。Kii THREEにしてもSPL Mastering Consoleにしても、これ以上ないハイエンド機器です。いわば国内にもうちにしか導入されていないようなハイエンド機器においては、ケーブルで何か変化を与えようとすると、かえってマイナス要因になるということがよく分かった気がします。
現在は、NeosとSPL Mastering Consoleを繋ぐケーブルとして用いており、これがどういう働きをするか方少し見ものです。しかし、ここセクションにおいても大きな音の変化というものは表れにくく、ハイエンドになればなるほどにケーブルの影響など微動だにしないとも言えます。低音が若干ふくよかになった程度・・・でしょうかね。
色々と面白い実験をしてみたいと思います。
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