僕とドイツメーカーは本当に相性が良いようで、今回はセッションデスクというスタジオデスクを製造するメーカーから、本国サーポートを貰えることになりました。これでエンドースを含め、ドイツメーカー8社からのバックアップを受けるまでに成長しました。 当初日本メーカーからエンドースを貰いたく孤軍奮闘しましたが、どうにも取ることが出来ずに暗礁に乗り上げたことがあります。悔しい経験でしたが、今となっては駆け出しだったことを懐かしむ余裕が出てきました。それは結局の所実績が全く足りていなかったのですが、それでも自らの地位を確立させようと頑張りました。 そして今や僕のエンドース先は全て、世界を席巻するメーカーから直接の声かけによって成されるまでに成長しました。やはりメーカーの顔としての立ち位置というものは、何にも勝るステータスですし、世界的に公認されるという意味では最も高い地位を約束されることにもなります。単に購入価格で大きくメリットを受けるという以上に、激烈な競争を繰り広げる世界の音楽市場の中で、圧倒的なアドバンテージを取ることが出来るということも意味します。 今回のプロジェクトでは、新たに導入するミキシングセクションのデスクを設計段階から話し合っており、更にスタジオが発展していくこととなります。とても楽しみです。
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