長野県の軽井沢まで、スタインウェイL型のご納品に伺ってきました。まだ引き渡しも終わっていない、素敵なプライベートホールに一番最初にスタインウェイピアノを入れさせて頂きました。
今回のスタインウェイは70年代の逸品で、ジュリアード音楽院の先生が所有されていたピアノを譲り受け、うちのスタジオで大切に使用していたものをお譲りした形となりました。単なる販売ということではなく、音楽の制作会社が基盤になっていることから自らで使用し、レコーディングで本当のスキルを確かめてから市場にご紹介するという形態をとっています。
これから本格的にこのスタンウェイがホールに馴染み、黄金の音色を放ってくれることと思います。オーナー様とともに、大切に音色を育んでいきたいと思います。
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